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旦那さまの赴任について 2008年1月からハノイに移住しました  同年11月28日に女のコを出産しました ベトナムでの生活を中心に書いていこうと思います
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こんばんは
現在JAPANにいます

あまりの歯の痛みに耐えかねて
緊急帰国してしまいました…
(以前の日記参照)

治療済みの歯の神経が中でダメになっていたことが
痛みの原因みたいです

駐在員は家族も海外保険に入っていますが、
歯だけは保険外なので治療すると
1回、2~3万円掛かってしまいます

最低3回程通わないといけないので、
なら日本で治療したほうがいいや
と思い帰ってきたのです

それにしても本当に痛かった

2ヵ月間ズキズキとしていたけど
我慢できるくらいだった

それが夜に泣くほど痛くなり
これはヤバイと思って
1番早く日本に帰れる2日後の航空券を取った

しかし悪夢は次の日の夜起こった

痛くて泣く
痛くてのたうち回る
痛くて地団駄を踏む
痛くて旦那さんに八つ当たりする

ハノイ―成田は深夜便しかありません

こんな状態で飛行機に乗ったら
のたうち回れないし
赤ちゃんが大泣きしたら
わたしは死んでしまう

取りあえず痛みがなくなりさえすれば
何とかなると思い鎮痛剤を貰いに
旦那さんとマイベイビーを連れて
朝早くいつものSOS病院へ

歯医者が来るまで鎮痛剤を貰い待つが…


効かない


しかも受付に歯医者はまだか?と聞けば
夜に電話で問い合わせした時は
緊急だから9時に歯医者が来たら
すぐ診てくれると言っていたのに
『9時に予約が入っているから10時以降だ』
的なことを平然と言われ、

先ほど鎮痛剤を処方してくれたドクターに
薬が効かないと言っても
『僕はデンティストじゃないから
これ以上は何も出来ません』
と言われ放置

わたしの痛みは誰も分かってくれないんだわ…
と、めそめそ泣いていたら
放置ドクターがもう一度やって来て強い薬をくれた

今夜飛行機に乗ることを知ったドクターは
『こんな状態では乗らない方がいいと思うが、Good Luck!』
と言って握手をしてきた

後で思い出したら彼はハノイの奥様に人気の
白人イケメンドクターだった

そんなやり取りをしている間に
色んなドクターが出勤してきて
つるっぱげの男性白人ドクターが
優しく声を掛けてくれた

その頃には鎮痛剤が効いてきて
朦朧としていたので
『彼はフランス人かな?』
とかどうでもいいことを考えていました

そうしたらやっとデンティストが来て
一応診てもらったけど、
前回原因不明ですとか適当なこと言われたので
もう二度とSOSの歯医者には行きません

飛行機に乗る前に鎮痛剤を飲みまくり、
ちょっとハイになりながら
フライトを乗り切りました

マイベイビーがフライト中
ぐっすり眠ってくれたので助かりました

到着した日にすぐ歯医者に行って
神経を取ってもらいました

3日間殆ど眠っていなかったので辛かったけど、
マイベイビーにも薬を飲んでいたので
母乳をあげられなかったので
しんどかったと思います

旦那さんにも仕事が忙しいのに
半休をとってもらって迷惑をかけてしまった

ハノイの歯医者は信用ならないけど、
ここまで痛いのを我慢してしまったわたしはバカでした

わたしは痛いのを我慢して悪化させるのが得意で、
毎回次は早めに病院に行こう!と思うのに中々できません
帯状疱疹の時も腎盂炎の時もそうでした

次に何か患ったら必ず早めに病院に行くと
今度こそ誓ったのでした
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性別:
女性
自己紹介:
ベトナムのハノイに住んでいた記録です。
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