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旦那さまの赴任について 2008年1月からハノイに移住しました  同年11月28日に女のコを出産しました ベトナムでの生活を中心に書いていこうと思います
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ここ2週間くらいで授乳の間隔が決まってきました

育児をしたことをない人にとっては
意味が?ですね

生後3ヵ月までの赤ちゃんは頻繁におっぱいを欲しがります
産まれたばかりの頃は赤ちゃんもうまく吸えません

今までお腹の中でヘソの緒を通してママから
栄養を貰っていたんですからうまく吸えなくて当然ですね

初産婦さんですと、こちらも初めてあげるので
うまくあげられないし、最初は乳腺が開通していないので
母乳の出が良くなかったりします

でもそこで諦めずに赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうと
そのうちきちんと母乳は出ます
そして赤ちゃんもだんだんとうまく吸えるようになります

3ヶ月くらいになると赤ちゃんも
うまく飲めるようになり、
満腹感も分かるようになり、
授乳の間隔が3時間ごとくらいに落ち着いてくるのです

色黒?
産まれてまもない頃

小さすぎて母が編んでくれたベストに
埋まってしまいました


最初の1週間は飲ませるのに1時間かかり、
やっと寝たと思ったら30分後にお腹が空いて泣く
ということもしばしば

24時間あげつづけているような感じでした

母乳は血液から作られているので
ふらふらするし
昼夜問わず欲しがるので眠いし
大変でした

でもこの子はわたしがいないと生きていけないんだわ、
という思いがあったので、
自分はホルスタインになる覚悟を決めたのでした

あ、白くなった
最近の写真
おかげ様でこんなに太りました


わたしは産む前から胸のお手入れをしていたお陰か、
分娩直後から母乳が出ました

出産後2時間ほど分娩室で休みますが、
その時に赤ちゃんに飲ませました
初めて赤ちゃんがおっぱいを飲んだ時の顔が忘れられません

「はにゃ?!」
という感じの顔をしていました

その時わたしはとても幸せな気分になりました

今でもおっぱいをあげていると
そういう気分になります

これは母乳を搾り出すように働くオキシトシンという
ホルモンのせいだそうです
「幸福ホルモン」と呼ばれています

そして赤ちゃんがおっぱいを欲しがって
泣いているのを聞いたり、
そろそろ授乳のじかんだなぁ~と思っただけで
胸が急に張って母乳が出てしまうことがあります
それも「プロラクチン」というホルモンのせいらしいですが
こちらは「愛情ホルモン」と呼ばれています

こうやって科学的なメカニズムを知っても、
何だか言葉では言い表せない幸福感があるのです

とは言っても産む前はそんなに母乳育児に
こだわってはいませんでした
というか母乳育児に関して無知でした

母乳は赤ちゃんの胃腸の調子を整え、
ぜんそくや湿疹、アレルギーなどへの
抵抗力がつくといったメリットがあります

でもそれだけじゃありません
赤ちゃんの精神的安定に効果があることが分かっています

色んな理由で母乳をあげられない方もいらっしゃるだろうし、
ミルクが悪いとは思いませんが、
人間も哺乳類なんだから母乳で育てるのが
自然なのではないか、というのがわたしの考えです

母乳のスバラシさを知ったので
これからも母乳だけで頑張りたい
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迷い猫
性別:
女性
自己紹介:
ベトナムのハノイに住んでいた記録です。
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